補助輪無しで自転車に乗れる6ステップをご紹介 うちの娘は、この方法で3時間で乗れるようになりました 

こんにちは、やんちょです。

小学2年になる娘が、やっと補助輪無しで自転車に乗れるようになりました。

しかも3時間程でです。

この記事では、短時間で補助輪無しで自転車に乗れるようになる6ステップをご紹介致します。

この方法で実際に私の娘は、自転車に乗れるようになりました。

小さいお子様を持つ、親御さんはぜひ参考にしてみてください。

ステップ①平坦な道でストライダーに乗せる

まず最初にストライダーに乗せました。

ストライダーとは、そうランニングバイクのことです。

ペダルとハンドブレーキが省かれているため、走る・止まる・曲がるというコントロールを足や体幹を利用して行います。

最初は怖がっていた我が娘ですが、平坦な道で行わせたため、すぐに走る・止まる・曲がるというコントロールができるようになりました。

ここで大切なことが、恐怖心を取り除いてあげることと、足でしっかりバランスを取らせることです。

「足でしっかりバランスを取れば転ばないよ。」みたいな声を掛けてあげてください。

ステップ②緩やかな坂道を、ストライダーで下らせる

次に緩やかな坂道を、ストライダーで下らせます。

急勾配な坂道ではスピードが出過ぎるので、必ず緩やかな坂道で行ってください。

足を付かないで、バランスを取りながら坂道を下れるようになるまで数回行いましょう。

坂道の距離はそれほど長くなくて大丈夫です。

ステップ①ができれば、このステップ②もすぐにできるようになりますよ。

ステップ③実際に自転車(補助輪無し)に乗せ、緩やかな坂道をペダルに足を乗せないで下らせる

ストライダーで緩やかな坂道を、地面に足を付けないで下れるようになったら、いよいよ補助輪無しの自転車に乗せます。

そしてステップ②と同じ坂道を、自転車のペダルに足を乗せない状態で下らせます。

お気付きの方もいるかと思いますが、先に書いたステップ②のストライダーを自転車に変えただけです。

いきなりペダルに足を掛けさせると、難しくて混乱しちゃいますので、注意が必要です。

あくまでステップ②の延長で、自転車に乗せてあげてください。

ステップ④緩やかな坂道を、ペダルに足を乗せて下らせる。その際、ペダルは漕がない。

緩やかな坂道を、自転車でバランスを取りながら下れるようになったら、

次にペダルに足を乗せ、坂道を下らせます。

その際、ペダルは漕がないでください。

あくまでペダルに足を乗せている状態で、緩やかな坂道を下らせてください。

転びそうになったら、ペダルから足を放し、バランスを取るようにしっかり教えてあげてください。

ステップ⑤緩やかな坂道を使って、ペダルを漕がせる

緩やかな坂道も、ペダルに足を乗せた状態で下れるようになったら、いよいよ漕いでみましょう。

最初のうちはある程度スピードが無いとペダルも焦げないと思いますので、

スタート時はペダルの足だけ乗せた状態で下り始め、勢いが付いてくる坂道終盤にペダルを漕がせると、

意外にすぐ自転車を漕げるようになると思います。

「自転車を漕ぐ」という感覚が養られるまで、何回か繰り返しましょう。

ステップ⑥平坦な道でチャレンジ

先に書いたステップ①~⑤までできるようになったら、いよいよ平坦な道でのチャレンジです。

ここまでの練習で、ある程度バランス感覚は養われて来ていますので、

昔のように「親が子供の後ろで、転倒防止のため支えながら一緒に走り出して~」みたいなことをしなくても、

すぐに乗れるようになります。

しかし坂道と違って最初のスピードが出ませんので、最初の1漕ぎ目が不安定で苦戦するかもしれません。

転びそうになったら、足でしっかり支えるように何度も伝えましょう。

もっとも大変だったこと

もっとも大変だったことは、自転車に乗る恐怖心を取り除いてあげることです。

我が娘は転倒するのが怖かったらしく、ステップ①に取り掛かるまでが最も時間が掛かりました。

しかし段々できるようになってきたら、自転車に乗るのも楽しくなったようで、

今では天気が良ければ毎日自転車に乗って遊んでいます。

最後に

実際に私の娘が自転車に乗れるようになった6ステップをご紹介しました。

この流れに従い自転車の練習を行えば、昔のように「自転車の後ろで親が支えながら」みたいなことをやらなくても、

短時間で乗れるようになります。

実際、娘の自転車の練習、私はほとんど手を掛けていません。

上記のステップ①~⑥は、お子様の性格に合わせて進めてください。

我が家では短時間に詰め込みましたが、2~3日に分けて行っても私は問題無いかと思います。

お子様としっかりコミュニケーションを取りながら、練習しましょう。

最後に、練習の際は、車や歩行者との接触にも十分注意してくださいねー。

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